nice rice(ナイスライス)の上海における新たなコンセプトストアは、
西岸ドリームセンターに誕生しました。
黄浦江にほど近く、
夢船坞を望むこの場所は、
広々としたウォーターフロントの動線に恵まれています。
港町としての歴史を色濃く残す上海、
そしてかつて上海セメント工場として使われていた
百年の建築群を前身とする西岸夢中心。
nice rice は、この地の文脈に溶け込み、
都市の水辺の暮らしの一部となることを目指し、
開かれ、くつろぎを備えた「フレンドリーな港」を築きました。
店舗内には、
L字型の「港湾」モチーフを組み込み、
北東方向へと伸びる構成が、
西岸店を象徴するアイコンとなっています。
東側のリバーサイドに面したカフェエリアでは、
立ち止まってひと息つくことができ、
あわせてペットフレンドリーな設備も整備。
人と人、そして人と動物との関係性を緩やかに結び、
この港湾プラットフォームに、
より豊かなソーシャル性をもたらしています。
「港湾の岸辺」を奥へと辿ると、
プロダクトの陳列は、
堤防に並ぶ新聞スタンドを思わせる什器として展開。
また、床と壁には、
砕いた磁器を再生したタイルを用い、
内と外の境界をあいまいにすることで、
身体感覚にもやさしく、
人とペット双方に配慮した表現としました。
ここは、
活気に満ち、フラットで開かれたショッピング空間。
そして同時に、
それぞれが自分にとっての
「居場所となる港」を見つけられる場所でもあります。